博多行きの新幹線の中。
愛子さま祭り、大成功してよかった!
皇統問題についての議論で、あそこまで見たくなる楽しいイベントは、絶対に他にないと思う。
今月上旬に「系子の稽古」をした時は、カレーせんべいが、あまりのプレッシャーからほとんどお通夜のような顔になっていて、
小林先生もたいがいな無茶ブリするよなあと思いつつ、打開策が見つかるまでかなり大変だったのですが、
すごい映像と音楽による演出と共に、舞台の上で、ついに「男野系子現る!」の瞬間が見られて嬉しかった。
後夜祭で、客席から見ていた人たちの感想を聞いたら、とにかく面白かったという声ばかりで、
「最後までカレーせんべいと気づかなかった」
「途中まで倉持さんかと思っていた」
など本当に惑わされていた人もいて、エンタメとして大成功だと思った。
アドリブであんな議論ができるまで系子が仕上がっていたから、理屈の通らないことを「伝統」や「血統」という言葉の威圧感だけで乗り切ろうとする男系固執派の感覚が体現できていたし、高森先生とのやりとりで、いかに正確な知識に欠けた主張なのかがよくわかって、ますます面白くなっていたと思う。
あの立派な会場で、滞りなくイベントが開催され、盛り上がるように設営をしてくれたみなさんには本当に感謝します。
リハーサルでは、ちぇぶさんが、舞台上のテーブルの配置や登場のきっかけなど、テキパキと指示を飛ばし、係の人たちがきびきび動いてこなしてくれていて、プロの域に近いなと思うほど。
この勢いで、男系珍説大賞も、12月の愛子さま生誕祭も盛り上がっていきましょう。